「涙そうそう」を観る |
映画「涙そうそう」を観てきた。 イイ!! 長澤まさみ、カワイイ!(そこかい!) 妻夫木聡も格好良い! 沖縄を舞台に、兄弟愛を取り上げたホットストーリー。 夏川りみのヒット曲がベースになっている。 ********* 舞台は沖縄。居酒屋を開くことを夢見て、ひたむきに働く兄(妻夫木聡)。そこに、おばあの住む離島に住んでいた妹(長澤まさみ)が、高校に合格して本島にやってきた。幼い頃、母の再婚で異父兄妹になった2人は、母と死別しおばあの家で育ってきた。人一倍責任感の強く優しい兄は、母の死後、妹を人一倍大切にして生きてきた。そんな2人が一緒に生活するようになって… ********* 監督は『いま、会いにゆきます』の土井監督。 あくまで兄弟愛の話だが、やはりなんというか優しいタッチの ストーリーだ。 主役2人の方言廻し、 そしてキャラクターを見事に演じきっているリアリティ。 若手実力派ならではの見応えがあった。 長澤まさみ、いいなあ! FNS26時間テレビで、明石家さんまがイイ!と推した理由もわかる。 天真爛漫さ、そしてカオ、小ちゃいの!(笑) 演技もいいです。 長回し(1カットでずーっと撮る)のシーンが最後のほうにあるのですが、 なかなか。詳細は公開前なので控えますが。。 妻夫木も健気さや実直さが出てて、 すんなり感情移入できた。カッコイイだけではないのだ! ぜひぜひ、観るべし!です。 ◆映画は9月30日から全国東宝系でロードショー公開。 でも、年下の妹って設定、 これはワタシにとって感情移入しやすいのです。 歳の離れた妹がいて、やはり『うるさいアニキ』だったので。 (映画での設定は、そこまで離れてないです) 妹が1人暮らしを始めた当時、 ワタシは心配で妹の家を訪れたことがある。 1人で生活ができているのか、メシは食えているのか、 ツライ思いはしていないのか、変なオトコが寄り付いていないか…(笑) そして、不思議と緊張しちゃったりして。 「シャワー入ってくるね」 ドキドキ… あ、ちがうちがう!(爆) 「じゃあ、電気消すね」 ドキドキ… ちがうちがーう!(撃) 歳が離れているせいで子供(小学生)のイメージしかなかったのに、 1人暮らしをして1人で生活をしていることに馴染まなかったのですね。 だから、妙にソワソワしてしまうという。。 そういえば、妹が風呂に入っている時、 コルクボードにある写真とかに妙に目がいったっけなあ。 「なんだ、このオトコ? まさか… まさかー!! でもまあ良さそうな男だな…、認めてやるか」 みたいな(笑) そんな感じです。 ウチの妹は長澤まさみではないので、 ちょっと残念ですが、いずれにしてもかわいい妹なわけです。 明日から長期旅行ですが、妹にメールを送ると、 「もしものこと(事件・事故)があっても、夜空の星を見てアニキだとおもうことにするから後はダイジョウブ☆ じゃーねー♪」 だと!!(怒) …ダメじゃ!! オマエが嫁に行くまでオレは死ねん!(笑) |
by Taragona
| 2006-09-13 01:33
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