BMW(E46)との蜜月 |
BMWは本当に素晴らしい車だ。 しかし、その価値は充分にあったと思える5年間だった。 ボクスターの納車が2月で、おそらく来月にはお別れとなるが、とても楽しい車だったとおもう。 そもそもの出会いは、 前の会社に勤めていた頃、仕事が変わる機会に車も買い替えようと思ったのがきっかけだった。時はミレニアム・2000年、最初はZ3の中古あたりか前の型のE36クーペにしようかと考えていた。正規ディーラーに出掛けると、セールスマン曰く「Z3もいいですけど、新型のクーペがおススメですよ」というので乗ってみると、これがまた良かったのだ。 切ったら切った分曲がる、操作系の信頼感。 踏み込んだ瞬間にわかる、ブレーキの精密さ。 アンバーに光るメーター、機能的な室内。 エレガントで攻撃的、何にも似ていないエクステリア。 ちょいと冷静に考えれば、そのとき乗っていたシルビア(S13)に比べれば、型が新しいのだからイイに決まっているわけだが、目利きができるほどの人間ではないけれど、なんだか職人さんがこだわってこだわって創っているもの感があって、ドキドキしてしまったのだ。 そんなわけで、 おお~!欲しい欲しい!とおもわず買ってしまいました。 BMW318Ci、ミッション車が今の私の愛車です。 |
by Taragona
| 2005-12-24 03:16
| ★クルマ いろいろ
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