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クルマ、たび、酒、日々思うコトを、体温高めにつづります
by Taragona
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カテゴリ: ⇒ アイスランド旅行( 11 )

アークレイリとブルーラグーン/アイスランド旅行記【10・完】


デティフォスからアークレイリへ。

f0026094_238313.jpg
アークレイリは
アイスランド第2の都市。
 ※上向き矢印の矢のあたり

第2の都市と言っても、人口は1万5千人ほどの小さな町にすぎない。

アイスランド南部や東部と違い、アークレイリへの道のりはフラットで景色も平凡。150kmあまりの道のりを西へと走る。


アークレイリの町が見えてきた。

f0026094_23121612.jpg
V字に
切れ込んだ
湾の最奥部

湾の対岸
から町並み
を眺める。

久しぶりに
出逢った
大きな町
である。





f0026094_23155772.jpg
フォードフォーカスワゴンに
乗ったおじいさんが
アークレイリの町を
眺めている。

感慨深げに
煙草をくゆらせている。

う~ん、シブイ!!




f0026094_23173460.jpg
アークレイリの中心部。

18世紀にデンマークの
交易港として栄えた町で、
『ミッドナイト・サン・シティ』
の異名をとる。

夏至の頃、
24時間日の沈まない、
白夜が続くのだ。


f0026094_23211362.jpg
この町に
「アークレイリゴルフCC」
というゴルフ場がある。

18ホール・パー71。
白夜の頃はなんと、
24時間ぶっ続けで
プレーができる。(笑)

スルーで廻れば
5ラウンドはできるだろうか。。(爆)

********

さてさて、いきなりであるが。
偏見承知でいうと、一般的に北には美人が多いとおもう。

んなこといったって、
ボクは北欧系よりフランス人やイタリア人女性が大好きだが、
しかし、日本でいえば、秋田美人に、札幌ススキノ・恋の街?、
越後美人に、加賀美人… やっぱり北だよね。

いやいやいや!
南だってイイじゃないか?!
火の国の女なんてなかなかステキな響きだし、
土佐の女というのもサッパリしていて酒も強そうだ。(笑)
あ! 沖縄!! 山田優も好きだなー 上原多香子だっていいぞ!
 ……結局、女性好きなだけじゃないか、というのはさておき。。(笑)

f0026094_23323387.jpg
何が言いたいのか?

要するに、
アイスランド北部の中心都市:アークレイリ。
南西にある首都レイキャビクより美人が多かったということである。

ぷらっと立ち寄ったバー。
この←の人もかなり美人だが、
この隣の席に座っていた人が
これまた美人。スバラシイじゃあないか。(笑)

ちなみに、ツーリストインフォメーションの女性も、親切で美人でした。
24歳独身、アークレイリ在住だそうです。一緒に写真を撮ってたりして。。
UPはしません!!(笑・断固)

f0026094_23402169.jpg
美人もいいが、
港も美しい。

ワインレッドの
アルファ159も映える。

***
この日もオーロラは見えず。

そこで、酒を飲みながら
ノンビリとゲストハウスで
寛いだ夜である…

さ、温泉だ温泉だ。。
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by Taragona | 2006-12-03 23:44 |  ⇒ アイスランド旅行

寂しげな夜とあほうな朝/アイスランド旅行記【9】


北極圏下の集落・コウパスケール、20時30分。

f0026094_21325014.jpg※右写真は翌朝撮影。
到着したはいいが町の明りがほとんどなく、数ブロックの道路と、何十戸かの住宅しかない。

食事にはありつけないであろうこと、
下手すると
宿が見つからないであろうことを
悟った…

日本でも最北端エリアに行くと
こんなかんじだ。
風が強く、人気がなく、低層の住宅が地べたに這いつくばるように建っている。

あたりは真っ暗だったが、仕事をしていた村人をかろうじて見つけ、
宿泊施設をおしえてもらう。

f0026094_21371832.jpg自宅兼とおぼしきユースホステルに
夜な夜なたずねると、背の高い中年の男が出迎えてくれた。

なぜか夜中にペンキ塗りをしており、
それを中断して、寝袋使用の空き部屋を案内してくれた。

夕飯は当然なく、
常備していた!ビールとポテトチップスで腹を満たす。

…最北の寂しい村でこの状況。
 著しく寂寥感をもよおし、なぜだか涙があふれてきた…
 というのは、もちろんウソだが(笑)、早く夜が明けないかな… と、シュラフにくるまりながら窓の外を眺めていた。ゴーゴーと風が吹き、漆黒の闇があたりを包んでいた。

そして、翌朝。
お金を払おうとしたらクレジットカードが使えないという!
かの地、アイスランドはクレジットカードの使用率の高い国で、
かなり田舎、しかも小さな商店でもカードが使える。
そこで、現金は必要なかろうと考えて、
3000円くらいしか現金を持ち合わせていなかったのだ!

あぁ!メンドクサイことになった。
あとで送金すればいいだけだが、やはりメンドクサイ。。
郵送は届くか不安だし、銀行から口座送金? やり取りが大変そうだ…
とにかく、宿代3400円あまりを未払いのまま旅立つのであった。。
※翌々日、首都レイキャビクの銀行からホステルの口座に振り込みました。
 「send him money,please!」、 なんとかなるものである(笑)
f0026094_21593740.jpg



道は一本道なので南下してゆくと、
昨夜、なんだかヘンな道だなー と思いつつ走ってきた道は建設中だった。おそらく舗装工事に違いない。





f0026094_2221671.jpg
やがて、
昨夜苦しめられた
悪路に
たどりつく。

この道の
はるか先の
丘を越えてもこの景色

ここを
1時間以上
走って
きたのだ!

また滝か!!
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by Taragona | 2006-11-05 22:23 |  ⇒ アイスランド旅行

最北の村をめざして、敗北/アイスランド旅行記【8】


最北の村への道のりは果てしない。

f0026094_2351694.jpg
どうやらアイスランド最北の村(島嶼部を除く)は、
地図上・右側半島の先端にあるらしい。

そして、北緯66゜30′の北極圏ラインはこの村のちょい北側(海上)をかすめている。

…そこまでなんとか到達してみたい、というのがオトコの子というもんだ(笑) 
 

 しかし、その旅路は感激半分、後悔半分の旅路となる。
f0026094_23192420.jpg
f0026094_23241572.jpg分岐を北に向ってわずか1キロ、
すぐに悪路になる。
整地が悪くヒドイ状態だ。

とてもでないがクルマを飛ばせない

日本にいる限り4輪駆動車の優位性は体感しづらいがここでならわかる。
タイヤが大きく、ホイールクリアランスがあるというのは、悪路で操縦安定性が増して高速で走行できることを
                        意味するのだ。
【↑その整地をおこなったと見られるトラクターを翌朝発見!】

ヤリスの小さいタイヤでは細かな段差も拾って、
振動の伝達がすごい。ガタガタガタ、ミシミシミシ… ああ、ツライ…(笑)
…これまでの人生において、 ここまで4輪駆動車を欲したことは
 なかったであろう。そのくらいのレベルだ。
f0026094_23395089.jpg
日が暮れてきた。
向かう先、北の方角は夜闇が迫っている。
振り返ると、あちらの世界はまだ昼のようだ。

…ふとここで、ボクはひとつの疑念を抱く。

4駆がイイなと感じるのは、操縦安定性だけの問題でない、と
いうことに気づいた。4駆に乗り換えたい理由。
それはあの背面に取付けられたスペアタイヤ、
そもそも頑強なタイヤを備えているからではないか。

ボクは非常に焦った。その疑念、
それは、『パンクしたら、どうしよう…』、だ。

冷静に考えてみる。
1、想像以上の悪路である
2、対向車がまったく来ない。ほんと~に一台たりとも来ない。
3、既に夜6時半を過ぎている(しかも、宿が決まっていない)
4、スペアはあるのか? ジャッキは?


そんなことを考えながら丘を越えてゆくと…

f0026094_23532733.jpg
ああ… あんまりだ… 残骸が…

そうだよなあ…
パンク以前にこんなんなったら
救援が来るまで時間がかかる。

いや、待てよ…
そもそも夜になれば、
この道は車が1台も通らない
可能性が高い?!


f0026094_23593269.jpgここから冷や汗を掻きながら、
可能な限り飛ばす。
しかし、行けども行けども
同じ景色が続く。

『この先には
本当に村があるのだろうか。
宿だってあるとはかぎらない…』

う~~~ん。。。
1時間経っても、延々、
尖った砂利の極悪路が続く。

しかし、『悪い事』と『イイこと』ははんぶんこ…
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by Taragona | 2006-10-24 00:27 |  ⇒ アイスランド旅行

不毛の岩石地帯/アイスランド旅行記【7】


アイスランド南東部の町:ホプンを抜けると一気にさみしくなる。
f0026094_140928.jpg
岩場がせり出し、礫の山の岩肌を縫うように走る。
ただでさえ少ない通行量もさらに激減し、
クルマも、そしてさみしさも加速してゆく。(…おい、クサイな・笑)

この天気とあいまって、現実感を失っていく。
僕は厭世観も、生に相対する悲しき欲望も持ちえていないが、
本当に、ぼくは生きていて、現実世界にいるのだろうか…
そのくらい、静かで鬱蒼としていて、非現実的な世界が
ここからしばらくの間続く。
上の写真のように15分おきくらいに対向車が来て、
現実世界に引き戻される!

とはいっても、多少なりとも現実的なネタは見つけてしまうわけで… 笑
f0026094_1465994.jpg

国道1号線にもかかわらず… 砂利道、そしてガードレールなし!

f0026094_1502214.jpgf0026094_1502971.jpg
いやはや。
本当に危ない。


岩は転がって
いるし…


60キロで
この道は
結構ムリして
いるとおもう。



そして、メインルートを外れて、地図上では山越えの最短ルートを発見!(↓)
その名も国道939号線(怪しい雰囲気バリバリの付番)をトレースしてゆく… 
大型車通行不可、最大斜度18%の山岳ルートである。雲の中を走る道。

道は荒れているが、慣れると7,80km/hでカッ飛んでいくことになる。
地元のクルマ、速い!

f0026094_1531197.jpgf0026094_1531743.jpg











そして、しばらく行くと、アイスランド東部の大きな町・エイイルススタジルに着く。ひさびさの町である。ここで、ヒッチハイクをしてきたアイスランド人の女子高生とその弟を乗せて、彼女らの住む集落まで送る。5キロほどの距離。
ヒッチハイクが普通なんですね。

そして、ここから100キロあまり、
アスキャ山周辺の不毛な溶岩台地を走ることになる。
前述のヴァトナ氷河の北側周辺域にあたり、幾度もの火山活動を経た
岩石地帯で、なーーーーんにもない。再び非現実感に襲われる…
f0026094_272027.jpg

f0026094_273063.jpg
「ロードオブザリング」の世界。

********
距離100キロ、時間にして1時間あまりの夢を見たあと、
久しぶりの分岐にでる。ここで、決断をせまられる。

日の沈む方角にあるメインロードか…
そして、北へと向かう未知なる道か…
f0026094_2134022.jpg

f0026094_2134946.jpg
二者択一。

人生においても(おおげさな?)、これは大きな命題である。
行くか行かないか。
要するに、
やるのかやらないのか…

岡本太郎氏も言っていたではないか!
 『道が二つに分かれていたら、リスクのあるほうを選べ!
  それがホントに自分の行きたい道だ!』

んだよね~。

…ということで、
ここから最北の町へとアタックすることになる、のだが… 【つづく】

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          ※本日の道程→

【番外篇】 小ネタ:ワタシはラリーが大好きだった…
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by Taragona | 2006-10-17 02:22 |  ⇒ アイスランド旅行

惨敗の夕べと氷河湖/アイスランド旅行記【6】


大草原の小さな家にひとりでいる間は、最高であった。
f0026094_2325676.jpg
アイスランドでは、ホテル(=我々がホテルと呼べる大きさのレベル)は大きな町にしかなく、他はゲストハウス(民宿)や寝袋を使って泊まる簡易宿泊所、そしてユースホステル、キャンプ場 になる。

今回泊まったところは、
周囲に見渡す限りなにもない集落にあった農家民宿である。

f0026094_2311375.jpg
道端にホテルの標識があり、飛び込んでみたのだ。

飛び込んでみると、
母屋を使用した『ホテル』
(というか普通の家)は
満室だとのこと。

そこで、紹介されたのが、
母屋から300mほど離れた
小屋(要寝袋の宿泊ロッジ)
なのであった。

大いに変人なワタシは
この『大草原の小さな家』に嬉しくなってしまう。
「おおー!この静かな農村の1軒家で、僕は一夜を過ごすのか!(感激)」
f0026094_23153091.jpg
そして、素晴らしくも
ちょっとザンネンなことに(笑)、氷河に近いかの地で、藁に埋もれて寝る… 
ということなどなく、設備は優れていた

寝袋が必要になる以外は、
ベッドにシャワー、トイレ(水洗)、
テレビ、そして、広いLDKに
テラスまで付いている!

3LDKの部屋の、No.2を
ワタシは借りることになったのだ… 
…待てよ?! 「Your room is No.2」って…

f0026094_2324989.jpgリビングからの眺め。

う~む。。
なにもない

羊が沢山
いて、
その先には
地平線が
みえるだけ

風の音のみ
が聞こえ、
静かな夜に
なるはず
たったが…


そう! No.2ルームということは、「共同宿泊施設」ということにほかならない。
f0026094_2330136.jpg
おそるおそる部屋を空けると、誰もいない。
貸切である!よしよし、いいぞ。

2時間あまりリビングで風の音を聞きながら
宿泊ノートをじっくりと読む。

日本人は、50代と思しき女性2人が
書き込んでいたほかは、
ドイツやイギリスなどのヨーロッパ系が多く、
中国人も1人泊まったことがあるようだった。


◎設備:玄関前に滝アリ(落差50m) →


夜8時になって夕食をとりに出かける。…が、驚くことなかれ! 
この集落は15戸ほどの極めて小さな集落である。
ゆえに、レストランなどない。

宿の人に聞き、20キロほど離れた小さな集落の、
これまた小さなホテルのレストランまで出向いて食事をとる。
『ホワイトソースのチキンペンネ』、3200円!! 
エエ~ッ。。普通のパスタじゃ~~ん。日本だったら980円だぜ!
しかも、コースじゃないので、ほんとにペンネのみ…(笑)

***********
宿に戻って21時。 あ… あれれ… 
”僕だけの”大草原の小さな家に明りが灯っているではないか?!

 ここで、ワタシは極めて悲しい思いをする。
 この旅で、いちばんインパクトを残したのはこの事実…
 …そう! 「ワタシは英語ができない!」 ということ、である。

家の鍵をあけると、Room No.1 and No.3 に
There is someoneだったわけで。

彼らはリビングにいたので挨拶を交わすと、
ロンドンに住むオーストラリア人の彼とその彼女(中国人)、
およびその友達の中国人カップルのグループであった。

5分ほど立ち話をして、ワタクシ、なんと!! あろうことか、
「眠いし今日は疲れたので、お先に失礼」と言って(一応は…)
部屋に逃げてしまうのであった。

うーん。惨敗。。

※この敗戦の弁はまたの機会に…(笑)

敗戦の翌朝…
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by Taragona | 2006-10-16 01:28 |  ⇒ アイスランド旅行

ヴァトナ氷河をめざして/アイスランド旅行記【5】


さらに東へとむかう。

f0026094_23585578.jpg
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スコゥガフォス 落差62メートルの巨大な滝。
f0026094_032752.jpg
昼はとうに過ぎた。
当初の目的地に到達できそうもないので、先を急がないことにする。

今日のゴールは欧州最大の氷河、ヴァトナヨークトル。

今夜は氷河に抱かれて眠るのだ。

……
とにもかくにも腹が減った。
近くの村落をまで
とりあえず走ることにした。

走ること15分余り。
…あまりに美しい町と出逢う。
f0026094_0162284.jpg
その町の名は、ヴィーク、という。

丘陵をひとつ越えた先にあるその町は、丘の頂上から見下ろすと
町の一番高いところに小さな教会が建っているのが見え、
数十戸の村落を見守っているのだ。

美しい海岸線が遠くまで伸び、
その先には60メートルを超す石柱群:レイニスドランガルが
海に聳え立っている。

教会まで登ってみると小さな町が一望できる。 (↑写真)
さらに、教会の上へと伸びる道を登ってみると、村一番の高台に墓地がある。

f0026094_0322679.jpgこの小さな村で最期を終えた人が、何百年経っても村を見守っている、というわけだ。

なんだか、
その人の営みの歴史に
感慨を覚える。

←ヴィークの町から
 教会を見上げる。



※ちなみに、墓地から、越えてきた丘の方角を撮ったのが、前記事:「ヴィッツを愛して」の3枚目写真。巨大な断崖に抱かれた町でもあるのです。


…今回の旅で、一番いいなあと感じたのが、このヴィークという町だ。
 人口わずか500人。観光ガイドにも全く載っていない、しずかな町である…

f0026094_036386.jpg
この町をひととおり散策し、
昼食をとる。

アイスランドはラム肉も有名。
とりあえず食してみる。

ウマ~イ!!

…ウマイのだが、
これで4000円弱って、どーなのよ!
非常に物価が高い! マジで驚く…

f0026094_046345.jpg後ろ髪引かれながら、
ヴィークの町をあとにする。

本当だったら泊まってしまいたい。
明らかに何もない町だが、
それがまたイイじゃないか…

しかし、
ジャパニーズビジネスマンに
長期の休暇は許されていない。
とてもじゃないが、
この国での旅行は、1週間じゃ勿体ない…

←しばらく行くと、
 荒涼とした風景の1本道になった。

欧州最大の氷河地帯へ
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by Taragona | 2006-10-08 00:52 |  ⇒ アイスランド旅行

ヴィッツを愛して/旅行記番外編


ヴィッツ、なかなかカワイイ奴である。

今回、約1週間ほど一緒に旅してみて、
欲しいとは思わないが、う~ん端的にいうと… ソツがない。
f0026094_23575526.jpg
アイスランドの国際空港で
「Your car is Yaris」(ヤリスはヴィッツの欧州名)
と言われた時、えーっ!VWかFIATがいいよぉ~ と思ったものだが、
軽トラからバスにいたるまで、乗ってしまうと情にほだされるワタクシゆえ
乗ったら乗ったで愛着も湧くのである(笑)

取説を見忘れたので定かではないが、
日本で言うと、最廉価モデルの
『1000cc 直列3気筒DOHC』を積む『B』というグレードなハズだ。
f0026094_052173.jpg
日本仕様とはだいぶ異なり、
そもそも日本で設定のない3ドア。
(日本では設定がなくなったとは!)

しかも、インパネはデジタルメーター!
日本では最上級モデルRSにしかない
5速マニュアル仕様である。

71PS/6000回転、
9.6kg・m/3600回転の最高出力。
速度が高くなってくると、追越しに苦労する。…やはり、街乗りなわけです。

しかし、ヤリス君(ヴィッツ改め)は一生懸命感たっぷり、よく走ってくれました。
f0026094_0184946.jpg
写真を改めて整理すると、ヤリスの写真が非常に多い(笑)
やはりクルマがある景色ってなんだか愉快になるし、
遠近感が狂うかの地では、接写で撮ったモノの脇に置かれているマイルドセブンの箱がわりになってくれるのだ。…おそらく、レンタカーのヤリスくんはこれほどまでに写真に納まったことはあるまい。。実に、ワタシの撮った写真の1割弱に出演している…(笑)

スタイルはいいとおもう。
よくまとまっているし、インパクトだってある。
車内寸法だって、さすが世界のトヨタ、計算しつくされている(ハズ)。
街乗りのスモールカーとして、不満など出ようもない。
f0026094_0293877.jpg


そこで、感謝を込めて… 
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by Taragona | 2006-10-06 00:40 |  ⇒ アイスランド旅行

旅することが嫌になってきた…/アイスランド旅行記【4】


f0026094_2322982.jpgレイキャヴィクを東へとむかう。

セルフォスやヘットラ、ヴィークなど
小さな村落を抜けて400キロあまりを
一日で走破する予定だ。

村落と書いたが、実際に極めて小さく、地図上で地名表示があっても、
人口数百人ということがザラである。
要するに、人がいない、ということだ。


f0026094_23303158.jpgレイキャヴィクの市街を離れると
たちどころに人家がなくなる。

道があって、景色がある…
ただそれだけだ。

火山の国ということもあって、
蒸気が上がっているのが
みえる。
f0026094_23331537.jpg


車を止めて散策するとこのあたり一面、
コケの大地になっていることがわかる。
             ※そのアップ画像→

触ってみると、某国国歌の
「こーけーのー むーすーまーで」のイメージ
の苔?とは違い、フカフカしている。
毛足の長い絨毯のようでキモチイイ。
手前部分は死んでしまったコケですね。

f0026094_23395156.jpg小さな村落をいくつか抜けて、
レイキャヴィクから150キロも走るとエイヤフィヤトラ氷河が見えてくる。

周囲は一面牧草の大地になっていて、馬や羊が極めて広範に飼われている。

この辺まで来ると、国道1号線の対向車は5分に一台くらいになる。

 ……この辺で旅をするのが極めて嫌になってきた。

 これは、語弊がある。言い換えるなら、
 アイスランドの旅が嫌になったのではなく、
 旅路を急ぐのが嫌になったのだ……

人生は旅である、と中田英寿は言ったが、僕も常々そう思っている。
まあ、世界的なプレーヤーと同じことを思っても、ワタシは極めて普通のヒト、いやいやむしろ絶望的な人物であるが(笑)。

日々の生活の中で、何かしらかの目標(仕事の達成数字でもゴルフのスコアでも今夜の就寝時間でも)があり、その達成のための計画があり、そこに行き着くための手段があって、その「人生」という名の、旅の行程は直線的かつ最短であることが望まれる。そういうのが日々の生活だ。

アイスランドの周囲の景色を眺め感嘆しながらも、
ワタシはいささかアクセルを踏み込み過ぎていた。
…そう、それはちょうど日本での日常と同じように…
何台もの地元のクルマを追い抜き、
400キロ先の『目的』地まで旅路を急ぎ過ぎていた…

目的地に到達するために旅に出たのではない。
蓋し、
目的を達成するためだけに生きているのではない、か…? 
…少なくとも、アイスランド。A to Bの旅には向かない場所である。

そんな感じで、急ぐ旅がバカバカしくなって、
小さなジャンクションを折れて、脇道に入ってみる。
f0026094_07741.jpg
ああ… 広い空だなあぁ。。。

エンジンを切ると、私の心臓の鼓動と風の音しか聞こえなくなった。
 なにも見えないが、ありのままが見えて、
 なにも聞こえないが、自然の音を感じた。
写真左下奥に、沖に浮かぶウェストマン諸島が見える。
f0026094_0124929.jpg
心なしか、
ヤリス(ヴィッツ)も
満足げに見える。

広い空と大地を
眺めながら
ぼんやりとしていると、完璧に急ぐのが
バカバカしくなってきた。

だって!
風の音しか
聞こえないのである。

f0026094_0165019.jpg
しばらく、
なにもない場所でボケッと
していると、かなたから
音が聞こえてくることに気づいた。

振り返ると、滝である。
広大な卓状台地から
50メートルくらい
水が流れ落ちている。
f0026094_024994.jpg

クルマを飛ばしてみると、
セリャランスフォスという滝であった。
遠近感が狂うが落差は40メートル。

アイスランドでは内陸部に氷河が存在するため、至るところに滝が存在する。
しかも、火山地形で切り立っており、
どこの滝も落差が大きい。

極北の地だけあり植生も乏しい。
日本の滝と違って周囲に木がないせいか
落下開始点と落下点、そしてその流れる様子が目の当たりにできるのだ。


f0026094_0313291.jpg
ナント、この滝!

裏側に
周れるノダ!!

写真左奥、
小さく見えるのが
ヒトである。

とても大きい滝だ
ということが
わかる。

予想どおり
裏まで行くと
ズブ濡れになる(笑)











偶然に見つけた滝との出会いで、
よりのんびりとした気分になる。

とはいえ、一路東へ…
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by Taragona | 2006-10-02 00:49 |  ⇒ アイスランド旅行

首都・レイキャヴィクの夜は更けて/アイスランド旅行記【3】


首都に戻る前に、観光の続きをば。

f0026094_22555823.jpg
f0026094_22555144.jpg













ゲイシールと呼ばれる間欠泉群。
前記事のシンクヴェトリルやゲイシール、後述のグトルフォス(滝)は
ゴールデンサークルと呼ばれ、首都レイキャヴィクからの主要観光スポットになっている。

というわけで、あまたで紹介されているので、小さな写真のみで…(笑)
偏屈旅行記ゆえ、なにぶんご容赦を!

火山活動の活発なアイスランド。
それが眼前に確認できるゲイシールは右側の写真。
実は、彼はもう現役を引退しているのである。

日本と同じように地震のあるかの地、地盤変化でほとんど噴出しなくなった。
昔は70メートル(本当かな)も間欠していたとのことだ。
今は、代わって左写真のストロックルが千両役者。
数分に一度噴出していて、写真を撮るための人だかり。

「昔はアタシも、メインを張っていたのよ…」と、
元温泉芸者のゲイシール婆の泣き言が聞こえそうだ(意味ワカラン)

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上写真2枚:
前述の滝、グトルフォス。(フォスは滝という意味)
滝の寸前まで行けるのでなかなかにワイルド。
氷河から流れ出した水で、ものすごい水量。
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↑偏屈旅行者は滝の写真よりこちら(笑)
 これって、宮崎駿の「魔女の宅急便」の冒頭のようなイメージです。その中では滝や川は出てきませんが。

首都・レイキャヴィクの夜に潜入撮!!
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by Taragona | 2006-09-26 23:23 |  ⇒ アイスランド旅行

レンタカーと氷国うんちく/アイスランド旅行記【2】


ロンドンを経由してアイスランド・ケプラヴィーク空港へ。

ワタシの場合、ロンドンはヒースロー空港発ではなく、
ヒースローからガトウィック空港に移動して、アイスランドに入国した。

このアイスランドという土地、実に情報が少ない。
ワタシは割合、小さな町や村に出向くということもあって
詳細な情報とか地図というのを前もって知りたがる傾向にある。

そういった意味では、賛否両論があるものの
『地球の歩き方』誌は非常にガイドブックとして参考になる。
結構、小さな田舎町の地図や情報が載っていて、
なかなかに使えるからだ。

ところが、この『アイスランド』、地球の歩き方でさえ発刊していない!
詳細は省くが、紀行文的な本は発刊されているのだが、
細かい情報は英文で記されている『ロンリープラネット』誌に頼るのが
現状のようだ。

…とはいっても、英文じゃあねえ。。ということで、紀行文的な何誌かを携えつつ、親切に教えてくれたSNSのコミュニティの人々、および個人のHPの情報に頼り、氷国(アイスランド)へとむかう。


物価、極めて高い!
そういう情報は入っていたが、大変驚く。

f0026094_052071.jpgガガーン。
レンタカー、ヴィッツかよ!?(ヴィッツオーナーさん、ごめんなしゃい!) しかもドアミラー黒いし!

でも、こいつ高いのです。普通にレンタカー大手にオーダーしようもんなら、1日借りて1万7千円!と返ってくる。国内だったらクラウン借りれるじゃねいか(笑)

コンチクショーと思ったワタシは、アイスランド国内のレンタ大手会社に直接連絡を取り、4割ほど安くできたのだが、それでも高い。

かの地は、実にワイルドな国なので、少しでも主要幹線を外れると砂利道になる。さらに進んで内陸部に向かうと、なんと川渡りもしなくてはならない。ルートだって毎年変わるほどだから、もはや日本の道の概念ではない。

となると、4駆だよなー カイエン借りちゃう? ランクルで走っちゃう? とヨダレが出てくるわけなのだが、なんと! 4駆でいちばん安い「ジムニー 1.3 4×4」をレンタルすると、きっちりヴィッツの2倍の料金を請求される! うはー… 5日借りるとして15万円オーバー! 日本で旧い中古のジムニー(550でしょうね)が買えるではないか!

そんなわけで、そもそも1人で川渡りは危ないし、
今回は初見ということで、大人しくヴィッツ君(1.0? マニュアル/現地名:ヤリス)と旅を友にした。本当は同ランクのレンタカーなら、VWとかFIATが良かったんだけどなあ。。
 でも、Beautiful Vitz 改め Yarisとの出会いはなかなかにステキで、虹の下での旅立ちになったのである。(笑) 

んなことどうでもいいから、早く旅の話を…
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by Taragona | 2006-09-25 02:04 |  ⇒ アイスランド旅行