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クルマ、たび、酒、日々思うコトを、体温高めにつづります
by Taragona
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不毛の岩石地帯/アイスランド旅行記【7】


アイスランド南東部の町:ホプンを抜けると一気にさみしくなる。
f0026094_140928.jpg
岩場がせり出し、礫の山の岩肌を縫うように走る。
ただでさえ少ない通行量もさらに激減し、
クルマも、そしてさみしさも加速してゆく。(…おい、クサイな・笑)

この天気とあいまって、現実感を失っていく。
僕は厭世観も、生に相対する悲しき欲望も持ちえていないが、
本当に、ぼくは生きていて、現実世界にいるのだろうか…
そのくらい、静かで鬱蒼としていて、非現実的な世界が
ここからしばらくの間続く。
上の写真のように15分おきくらいに対向車が来て、
現実世界に引き戻される!

とはいっても、多少なりとも現実的なネタは見つけてしまうわけで… 笑
f0026094_1465994.jpg

国道1号線にもかかわらず… 砂利道、そしてガードレールなし!

f0026094_1502214.jpgf0026094_1502971.jpg
いやはや。
本当に危ない。


岩は転がって
いるし…


60キロで
この道は
結構ムリして
いるとおもう。



そして、メインルートを外れて、地図上では山越えの最短ルートを発見!(↓)
その名も国道939号線(怪しい雰囲気バリバリの付番)をトレースしてゆく… 
大型車通行不可、最大斜度18%の山岳ルートである。雲の中を走る道。

道は荒れているが、慣れると7,80km/hでカッ飛んでいくことになる。
地元のクルマ、速い!

f0026094_1531197.jpgf0026094_1531743.jpg











そして、しばらく行くと、アイスランド東部の大きな町・エイイルススタジルに着く。ひさびさの町である。ここで、ヒッチハイクをしてきたアイスランド人の女子高生とその弟を乗せて、彼女らの住む集落まで送る。5キロほどの距離。
ヒッチハイクが普通なんですね。

そして、ここから100キロあまり、
アスキャ山周辺の不毛な溶岩台地を走ることになる。
前述のヴァトナ氷河の北側周辺域にあたり、幾度もの火山活動を経た
岩石地帯で、なーーーーんにもない。再び非現実感に襲われる…
f0026094_272027.jpg

f0026094_273063.jpg
「ロードオブザリング」の世界。

********
距離100キロ、時間にして1時間あまりの夢を見たあと、
久しぶりの分岐にでる。ここで、決断をせまられる。

日の沈む方角にあるメインロードか…
そして、北へと向かう未知なる道か…
f0026094_2134022.jpg

f0026094_2134946.jpg
二者択一。

人生においても(おおげさな?)、これは大きな命題である。
行くか行かないか。
要するに、
やるのかやらないのか…

岡本太郎氏も言っていたではないか!
 『道が二つに分かれていたら、リスクのあるほうを選べ!
  それがホントに自分の行きたい道だ!』

んだよね~。

…ということで、
ここから最北の町へとアタックすることになる、のだが… 【つづく】

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          ※本日の道程→













~Rally Iceland 速報~
 『ヤリス、決死の激走! 最終SSで首位奪回も、リタイア』【ロイター/共同】
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世界最北のラリー、WRC第9戦・ラリーアイスランド。天候が変わりやすい山岳のグラベルロードでベテラン勢が相次いでリタイア。スバルが崖下にコースアウトすれば、フォードはエンジンブローと冴えず、ラリー序盤から順位がめまぐるしく変わる波乱含みのラリーとなった。

最終日となった3日目、本大会最大の山場をむかえる。
終盤まで8位と出遅れていたTTT:(Team Taragona TOYOTA)のヤリスが、じりじりと順位を上げ、最終SSを前に首位のプジョーを8秒差までとらえる。

雨が時おり強く降る路面で視界も悪く、路面はスリッピー。各チームともに耐磨耗のハードコンパウンドタイヤをセッティングするもタイムが思うように伸びない。その間隙を突いたのがTTTヤリスだ。
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  【上写真:グラベル高速コーナーを抜けてゆくヤリス  本誌記者写す】


「気温が低いからミディアム(タイヤ)に賭けたが、うまくいったね。サスを少し傷めてしまったけど、スタートも後発でフラットな路面に助けられたね。最終SSでプジョーを抜くつもりだよ」と、コドライバーが自信満々に語る。

最終SS、中間タイムでプジョーに4秒の差をつけて逆転に成功したヤリス。駆動方式はFFながらも、巧みなタックインで挙動を安定させて決死のアタックを敢行する。山岳を下った先にある、SS後半のなだらかな丘陵地帯ではプジョーに分があるからだ。
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ところが、首位を疾走するヤリスに不運が襲う。ゴールまで残り800メートルという丘越えのストレート。180キロ近い速度でジャンプした先に、なんと羊の群れが現れたのだ!

 やむなく羊の群れに衝突したヤリスは、駆動系を大破。ここでリタイアとなる。
 「…まさか、あのオーバーヒルで羊がいるとはね。全くツイてないよ。
  でも、わかっている。これが、ラリーさ」 
 リタイア後、ラリーアイスランド初参戦・初優勝を手にかけつつあった新人ドライバーは言葉少なにそう語ると、モーターハウスへと消えていった。 
                  
                        【レイキャビク:本誌記者】※ネタでした
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by Taragona | 2006-10-17 02:22 |  ⇒ アイスランド旅行
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